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近年、コンピュータは目覚しい進化を遂げ、開発環境が大幅に進歩したことで、技術者に求められるスキルとして言語に対する知識が重視されるようになっています。
しかし私共は、言語はあくまでも便利な道具に過ぎない。技術者に重要なのは新たな考えを見出す力であり、柔軟な対応能力であると考えています。
そして、その柔軟な対応能力を身につけるには基本を熟知することから始まると考えています。コンピュータがどうやって動いているのかを理解すること。その基本を踏まえた上で初めて応用することができる。
こうした開発言語にとらわれない柔軟な考え方を持つことにより、何かを生み出すチカラとなると考えています。そしてこのチカラこそが真の技術力と言えるのではないでしょうか。
社員一人ひとりの技術力が集まり組織になったとき、より高度な技術力に発展させていくことが出来ます。そこから新しい技術を生み出していくことこそが私共が社会に貢献する道ではないかと考えております。
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マイクロウェア株式会社
代表取締役社長 小川 恵司
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